つみたてNISAの証券会社選びで失敗したくない人必見!比較とポイント解説

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つみたてNISAは、将来のために大切な資産形成手段の1つですが、証券会社選びで失敗してしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまうことになります。

そこで今回は、つみたてNISA証券会社選びで失敗しないためのポイントと、おすすめの証券会社を比較解説します。

将来への投資を成功させるために、必ずチェックしておきましょう!

投資 証券会社

おすすめの証券会社2選

以下で、つみたてNISAにおすすめの証券会社を2つ紹介します。

SBI証券

SBI証券は、手数料が安いことで知られています。

特に、つみたてNISAであれば、初回口座開設手数料、口座維持手数料、取引手数料が無料です。また、投資信託についても取り扱っており、190以上のファンドから選ぶことごでき、その数はネット証券No.1です!

もう少し踏み込んで、おすすめできるポイントをご紹介していきましょう。

手数料が安い

SBI証券は、つみたてNISAの手数料(「買付」「売却」)が無料!ということもあり、余計なコストを節約できます(※信託報酬は銘柄ごとに異なりますので、銘柄の詳細ページにてご確認ください。)

投資信託の選択肢が豊富

SBI証券では、つみたてNISA向けの投資信託の選択肢は190以上と豊富であり、初心者でも取り扱いやすい投資信託を多数提供しています。

また、運用実績が良い信託や人気の高い信託を取り揃えており、投資家が自分に合った運用方法を選ぶことができます。

選択肢

使いやすい投資ツール

使いやすい投資ツール SBI証券は、投資初心者でも使いやすい投資ツールを提供しています。

例えば、自動で買い付けを行ってくれる「つみたてNISAプラン」や、将来の運用シミュレーションを行える「マネックス証券顧客向け資産形成シミュレーター」などがあります。これらのツールを活用することで、より効果的な投資を行うことができます。

さらに、「毎月積立」だけでなく、「毎週積立」「毎日積立」と細かく設定することも可能です。

また、自社開発の投資ツール”AIチャット”による自動対応を行っており、24時間365日対応可能で、初心者でも使いやすいと評判です!

ポイントを貯める選択肢が多い/ポイントが貯まる

SBI証券では、投信マイレージと呼ばれるサービスがあり、投資信託の保有しているだけでTポイント/Pontaポイント/dポイントのいずれかが貯まります。

銘柄の種類と月間平均保有金額によって付与率は異なり、0.10%~最大0.25%貯めることができます。

楽天証券

楽天証券は、つみたてNISAにおいても手数料が業界最安水準とされています。

また、投資信託についても、定期的に手数料キャンペーンを行っていることがあるため、お得に投資することができます。さらに、楽天グループのポイントが貯まるため、ポイント還元率も高く、お得感があります。

もう少し踏み込んで、おすすめできるポイントをご紹介していきましょう。

手数料が安い

楽天証券は、つみたてNISAにおいて口座開設料・管理料無料、買付手数料が無料です!(※信託報酬の金額は、各銘柄の商品ページにてご確認ください。)

非常に安いため、投資家が長期的に運用することで、余計なコストを節約できます。

投資信託の選択肢が豊富

楽天証券では、つみたてNISA取扱商品の選択肢が豊富で、その数は190になります。SBI証券と同様、初心者でも取り扱いやすい投資信託を多数提供しています。

システムが使いやすい

楽天証券は、使いやすい投資ツールを提供しています。例えば、取引画面が見やすく、初心者でも分かりやすいツールである「マーケットスピード」という取引ツールがあります。

この「マーケットスピード」は20種類以上のテクニカルチャートを使うことができたり、チャートに線を描画したり、コメントを入れたり、カスタマイズをすることが可能です。

また、「値上がり率」、「出来高」といった基本的なランキングはもちろん、「信用買残減」や「前場寄前値上り率」といったランキングを含めて、30種類近くのランキング情報を見ることができ、投資に活かすことができます。

さらに、株式から先物オプション、金利関連など多岐にわたるカテゴリのニュースを見ることができたり、日経テレコン・四季報も配信されているので、マーケットスピードだけで取引に必要な情報を手に入れることができます。

証券会社 ツール

楽天ポイントが貯まる

つみたてNISAで、楽天キャッシュ決済、楽天カードクレジット決済で積み立てると、投資信託保有時に基準残高ポイント達成で楽天ポイントを獲得することができ、証券では、投資に応じて楽天ポイントが貯まります。

貯まったポイントは、投資信託・日本株・米国株・バイナリーオプションに投資することができ、日本株や米国株にも1ポイント=1円からポイント投資できます。

SBI証券と楽天証券の比較

ご紹介した、SBI証券と楽天証券について比較したものを用意しましたので参考にしていただければと思います。

つみたてnisa 証券会社 比較

SBI証券と楽天証券のつみたてNISAには、若干ですが細かい部分で違いあります。こういった比較を行いながら、自分の利用しているサービスと連携できてお得にできるポイントがあるかなども踏まえて、自分自身の投資に合った証券会社を選ぶようにしましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

おさらいとなりますが、つみたてNISAで証券会社を選ぶ上で失敗しないポイントとしては、

・手数料の有無(手数料がかかるのであればどのくらかかるのか?どのような時に発生するのか?)

・投資信託の選択肢が豊富か(リスクヘッジができるか)

・アプリや取引ツールの使いやすさが自分にあっているか

・サポート体制を含めて信頼性や安全性に問題がないか

上記のポイントを確認し、自分に合った証券会社を選ぶことで、つみたてNISAを有効に活用し、安定的な資産形成を実現していきましょう!

SBI証券[旧イー・トレード証券]

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