「年金が不安…でも自分で資産形成したい!」……、、そんな方に朗報です!
iDeCo(個人型確定拠出年金)は将来の老後資金を確保するために欠かせない制度ですが、どの証券会社を選ぶか迷ってしまう方も多いのでは?
そこで、2023年最新版の比較をお届けします!SBI証券と楽天証券の特徴や選び方を徹底解説し、あなたに合った証券会社の選び方をお伝えします。
自分に合った証券会社を選び、賢い資産形成を始めましょう!
iDeCoとは?
iDeCoは、「個人型確定拠出年金」という制度のことを指します。
日本国内で働く個人が、自分自身で確定拠出年金を積み立てるための制度であり、国が定めた投資先に、積立金を自由に分配することができます。
具体的には、個人が選んだ運用会社(投資信託など)に積立金を預け、その運用成果によって資産を形成することができ、積立金の一部が税制優遇されるため、退職後の年金額を増やすことが可能です。
iDeCoは、将来の年金受給額を確保するための制度として、中長期的な目線での資産形成を目指す人にとって有益な制度と言えるでしょう。
おすすめの証券会社2選
では、iDeCoがどのような制度かを踏まえた上で、おすすめの証券会社をご紹介していきましょう!(※前提として、iDeCoを運用するには、証券会社に口座を開設する必要があります。)
楽天証券
楽天証券iDeCoをおすすめする理由は以下のような点があります。
手数料が低い
楽天証券にかかるiDeCoの運用管理費は0円です!(2023/4/18時点)。他の証券会社では、iDeCoの運用管理費がかかるところもあるので、0円はお得ですよね(※国民年金基金連合会等にお支払いいただく手数料は発生します)。
投資商品が充実している
楽天証券では、iDeCoの商品ラインナップが充実しており、国内外の株式や債券、投資信託など多彩な商品、計32本を取り扱っています。また、株式投資に熟練している方や、積極的に資産運用を行いたい方には、個別株式やETF(上場投資信託)の取り扱いもあります。
全世界の大小様々な8000銘柄を1本で投資できる「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」などが人気です。iDeCoではないですが、私kisukeはつみたてNISAでこの楽天インデックスを利用しています。
使いやすいサービス
楽天証券のホームページは、初心者の方でも使いやすいように、親切でわかりやすい解説があります。また、iDeCoの口座開設や運用の手続きも簡単にできるようになっています。さらに、モバイルアプリも充実しており、いつでもどこでも投資状況を確認することができます。
また、iDeCoに関する疑問や不安を解消するためにウェブセミナーを随時開催していたり、スタートガイドが用意されているなど、サポート体制も厚いのが魅力です。
安心の大手証券会社
楽天証券は、楽天グループの一員であり、信頼性が高い証券会社の1つです。楽天証券では、運用期間中に問題が発生した場合にも、安心して対処することができます。
以上の点から、楽天証券はiDeCoを行うにあたって、手数料が低く、投資商品が豊富で使いやすい証券会社としておすすめしています。
SBI証券
僕自身は、社会人になってからSBI証券でiDeCoを運用しています。
iDeCoは、国民年金保険の加入状況などによって、毎月の拠出額が個人によって差があります。
僕の場合は、企業年金に加入していない会社員のため、分類としては【第2号被保険者】という位置付けになるので、毎月の拠出額の上限は2.3万円になります。
2.3万円/月まで拠出できますが、1万円/月の拠出をして運用中です。
長くなりましたが、SBI証券のiDeCoをおすすめする理由としては、取り扱い商品数の多さにあります。ただ、その他に以下のような点もメリットとしてあります。
手数料が低い
SBI証券のiDeCoの運用管理手数料が「無条件で、だれでも、0円」です!」と非常に低い水準に設定されています(※国民年金基金連合会等にお支払いいただく手数料は発生します)。
運用成績に直結する費用であるため、手数料がかからないのは投資家にとって非常にメリットがあります。
投資商品が充実している
iDeCoの運営実績が15年を超えるSBI証券では、iDeCoの商品ラインナップが充実しており、国内外の株式や債券、投資信託など多彩な商品、計38本を取り扱っています(2023/4/18時点)。また、株式投資に熟練している方や、積極的に資産運用を行いたい方には、個別株式やETF(上場投資信託)の取り扱いもあります。
使いやすいサービス
SBI証券のホームページは、親切でわかりやすい解説があり、初心者の方でも扱いやすいようになっています。また、iDeCoの口座開設や運用の手続きも簡単にできるようになっています。さらに、モバイルアプリも充実しており、いつでもどこでも投資状況を確認することができます。
また、「SBI-iDeCoロボ」という運用商品選びをサポートくれるサービスもあります。
SBI-iDeCoロボは、投資経験や年齢、好みの商品分類をもとに運用効率の良い商品を提案してくれます。また、ロボアドバイザーによる自動運用なので、自分で投資先を選ぶ必要がありません。また、SBI証券が運用方針を決め、運用対象を選択するため、投資に対する知識や経験がなくても、専門家によるアドバイスを受けながら投資を行うことができます。
安心の大手証券会社
SBI証券は、大手金融グループ「SBIホールディングス」の子会社であり、信頼性が高い証券会社の1つです。運用期間中に問題が発生した場合にも、安心して対処することができます。
以上の点から、SBI証券はiDeCoを行うにあたって、手数料が低く、投資商品が豊富で使いやすい証券会社としておすすめしています。
楽天証券とSBI証券の比較
ご紹介した、SBI証券と楽天証券について比較したものを用意しましたので参考にしていただければと思います(2023/4/18時点)。
楽天証券とSBI証券のiDeCoには、そこまで大きな違いはありません。が、取り扱い商品数に違いがあったり、サポート体制に違いや良さはあるので、こういった比較を行いながら、自分自身の投資に合った証券会社を選ぶようにしましょう。
僕自身は上記を比較して、取り扱い商品数の多さが決め手でSBI証券にしました!
最後に
いかがでしたでしょうか?
SBI証券と楽天証券のiDeCoにはそれぞれ特徴があります。SBI-iDeCoロボのような自動運用サービスを利用する場合は、運用方針やポートフォリオの選択肢が豊富なSBI証券がおすすめです。
一方、楽天証券のiDeCoは、楽天グループの商品を中心に、手数料が低く、投資対象が多彩な点が特徴です。
どちらの証券会社も、確定拠出年金口座を開設するだけで手軽にiDeCoを始めることができます。自分に合ったiDeCoの運用方法を見つけて、将来の資産形成に役立てましょう!
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